まるでコンサート各県の特色ある応援とは?

甲子園では、各県の特色のあるブラスバンドの応援にも興味を持てます。全国大会でも実績のあるプラスバンドの応援は、まるでコンサートのようで、甲子園全体を軽快なリズムで包んでいきます。また、応援団の元気のある声と重なり、こちらも元気にしてくれる力を持っているのです。

応援の力を侮ってはいけませんよ

特に特色のある県は、沖縄県の指笛でしょうか。沖縄県代表の攻撃時、指笛が鳴り響くと、こちらも心がハイテンションになってきます。また、沖縄にいったような気持ちにもさせてくれてとても楽しみなのです。あの独特の雰囲気は他県にはありませんね。我が秋田県は、タイガーラグといった曲が有名です。軽快な音楽で、私もその曲を聞くと自然とテンションがあがりますね。

また、有名私立ともなると、息のあった応援も見所ですね。特に、プラッカードをもっての人文字や、チアリーダーの応援は圧倒されますね。甲子園での特色がある応援は、その県を代表し、また、学校のいいアピールでもあるのです。私もそうでしたが、迫力ある応援を見ているだけで、選手のモチベーションも上がってくるでしょう。

学校としても、この音楽がくればこの高校というのもあるので、覚えると楽しいですね。伝統校にはこういった特色が有り、応援でも他校を圧倒できるのです。伝統校というのはこういったものです。選手だけではない強さがここにあるのです。

そしてブラスバンドが強い高校は、新しいものも即座に演奏してくれます。高校生が好きな曲も多く採用してくれますね。アニメの主題歌だったり、AKBだったり、あまちゃんだったりと、楽しませてくれますね。甲子園でのも演奏は、ブラスバンドでも憧れであると聞きます。また、応援団や、チアリーダーにとっても憧れの場所であると聞きます。

夢の舞台、甲子園というところは?

甲子園というところは、それほど大きなものなんだなあとつくづく思います。高校球児の憧れだけではなく、周りの人達の憧れでもあるんです。こういった影響のある場所だっということを改めて認識しなくてはいけないのです。その甲子園でプレーをする選手たちは認識しなくてはいけません。野球部全員の夢と共に、学校の期待と夢を背負っているといってもいのかもしれません。少し言い過ぎですけど、選手には、そういった心意気でプレーして欲しいものです。もうやってるか?大きなお世話かもしれません。甲子園まで勝ち上がるチームは、そういったことも考えられるようなチームなのです。視野の違いが、勝負事に生きてくると言っていいのです。

たかが応援ですが、されど応援です。まるでコンサートのような雰囲気を作り出し、選手を盛り上げてくれます。そして、対戦相手にあたえるプレッシャーも多くかけてくれるのです。この応援を味方に付け高校球児はプレーをしているのです。大変なのは選手でけではありません。あの炎天下で、応援してくれる人たちも大汗をかいて応援してくれているのです。各県の特色のある応援をBGMに甲子園を見ることも、甲子園を楽しむ一つといえるのです。